オプション設定
オプションパネルの表示・非表示
パネル右上の三本線メニューを開き、「オプションを表示」を選択するとオプションパネルが展開されます。再度「オプションを隠す」を選択すると折りたたまれます。
オプションパネルの表示状態は自動的に保存され、次回起動時に引き継がれます。
各オプションの説明
書き出すスタイル
書き出し時に XML に含めるスタイル情報を選択します。
| 項目 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
| 水平スケール | オフ | 文字の水平方向の変形率 |
| 垂直スケール | オフ | 文字の垂直方向の変形率 |
フォント・文字サイズ・塗り色・線幅・線色は常に書き出されます(設定変更不可)。
注意:水平スケール・垂直スケールは、変形を使ったデザインを多言語版に正確に引き継ぐ場合に使用します。通常の作業では不要なため、デフォルトはオフです。
書き出す条件
どのテキストフレームを処理対象にするかを選択します。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| 「和文のみを処理」(デフォルト) | ひらがな・カタカナ・漢字を含むテキストフレームのみを対象にする |
| 「すべて処理」 | 英数字のみのテキストフレームも含めてすべて対象にする |
以下のような場合は「すべて処理」を選択してください。
- ロゴや商品名など、英数字のみのテキストフレームのスタイルも書き出したい場合
- 英数字テキストに日本語フォントが使われており、対象言語のフォントに置き換えたい場合
ガイドレイヤー
ガイドレイヤーを使ったグルーピングを有効にするかどうかを選択します。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| 「使わない」(デフォルト) | アートボード単位でテキストフレームをグループ化する |
| 「使う」 | 指定したレイヤーに描かれたガイド図形を使ってグループ化する |
「使う」を選択すると、ガイドレイヤー名の入力欄が有効になります。デフォルトのレイヤー名は FG です。
ガイドレイヤーの準備手順
- Illustrator のレイヤーパネルで
FG(またはオプションで指定した名前)という名前のレイヤーを作成する - そのレイヤー上に、グループ化したいテキストエリアを囲む長方形を描く
- 描いた長方形を選択し、**「表示」メニュー →「ガイド」→「ガイドを作成」**でガイドに変換する
- 必要なエリア分だけ 2〜3 を繰り返す
ガイドレイヤーモードの動作
ガイドレイヤーモードを有効にすると、指定したレイヤー内の閉じたパスのガイドを「グループ枠」として使用します。各ガイド枠の内側に完全に収まるテキストフレームのみが処理対象になります。
ガイド枠をまたいで存在するテキストフレームは対象になりません。
注意:ガイドレイヤーを「使う」に設定した状態で、そのレイヤーが存在しない場合は「ガイドレイヤーが作成されていません。」というエラーが表示されます。
処理の方向
テキストフレームを XML ファイルに記録する順序を指定します。この順序が翻訳者に渡す XML ファイルのテキスト順序になります。
| 設定 | 説明 |
|---|---|
| 「上→下 → 左→右」(デフォルト) | まず上から下の順、次に左から右の順でソート |
| 「左→右 → 上→下」 | まず左から右の順、次に上から下の順でソート |
設定の保存
オプションの変更内容は自動で保存されます。次回 Illustrator を起動した際も設定が維持されます。
設定は以下のファイルに保存されます。
- Mac:
~/Library/Caches/com.mulchar.airosetta/.cache - Windows:
%LOCALAPPDATA%\com.mulchar.airosetta\.cache